薬理
薬剤師国家試験 第100回 問252
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28歳女性。統合失調症と診断され、今回、初めて以下の薬剤が処方され た。 (処方1) リスペリドン口腔内崩壊錠 1mg 1回1錠(1日2錠) 1日2回 朝夕食後 14日分 (処方2) ブロチゾラム口腔内崩壊錠 0.25mg 1回1錠(1日1錠) 1日1回 就寝前 14日分 処方された薬物に関する記述として正しいのはどれか。2つ選べ。
正解と解説
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正解 1, 3
γ-アミノ酪酸 GABAA受容体の働きを高め、睡眠を誘発する。 / セロトニン 5-HT2受容体を遮断し、統合失調症の陰性症状を改善する。
ブロチゾラムはベンゾジアゼピン系薬でGABAA受容体機能を増強して睡眠を誘発し、リスペリドンはセロトニン5-HT2A受容体遮断作用を併せ持つセロトニン・ドパミン拮抗薬(SDA)であり、これにより陰性症状の改善が期待できる。リスペリドンはドパミンD2受容体を遮断する薬剤であり刺激するわけではないため、受容体刺激を機序とする記述は誤りである。