実務
薬剤師国家試験 第101回 問248
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55歳男性。前立腺肥大に伴う排尿障害に対して単剤で薬物治療中だった が、時々、急に抑えられないような強い尿意を感じるとの訴えがあったため、新た な薬剤が追加されて、次のような処方となった。 (処方1) シロドシン錠4mg 1回1錠(1日2錠) 1日2回 朝夕食後 14日分 (処方2) プロピベリン塩酸塩錠 10mg 1回1錠(1日1錠) 1日1回 朝食後 14日分 この処方に関して患者に確認する内容として重要度が高いのはどれか。 つ選 べ。
正解と解説
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正解 4, 5
めまいや立ちくらみを感じることはありませんか。 / 排尿した後に尿が残った感じはありませんか。
シロドシンはアドレナリンα1受容体遮断薬であり血管拡張作用により起立性低血圧(めまい・立ちくらみ)を起こしやすいため確認が重要である。プロピベリンは抗コリン薬であり、前立腺肥大による排尿障害を有する患者では膀胱排尿筋の収縮が抑制されて尿閉・残尿感を悪化させるおそれがあるため、排尿状態の確認も重要である。