薬理
薬剤師国家試験 第105回 問253
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23 歳女性。母親に連れられて病院を受診した。母親の話では、幻覚や妄想 と思われるような意味の分からないことを話すようになったとのこと。今年、大学 を卒業して企業で働き始めたが、最近は欠勤気味であった。 患者は統合失調症と診断され、ハロペリドールによる治療を開始した。しかし、 手の震えなどの錐体外路症状の訴えが患者からあったため、医師より代替薬につい て相談があった。 医師に提案したそれぞれの薬物のもつ作用の特徴として、適切なのはどれか。2 2つ選べ。
正解と解説
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正解 1, 3
セロトニン 5–HT 受容体遮断作用2A / ドパミン D 受容体部分刺激作用2
非定型抗精神病薬はセロトニン5-HT2A受容体遮断作用とドパミンD2受容体への作用(部分刺激や弱い遮断)を併せ持つことで、陽性症状を改善しつつ錐体外路症状を軽減するという薬理学的特徴を持つ。