薬剤師国家試験 第107回 問315
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40 歳男性。以下の処方箋を持って来局した。今回、初めての来局で、面談 したところ、患者はこれまでも同じ薬を他の薬局で調剤してもらい服用していると のことであった。この薬局では初回の調剤であったので、薬剤師は調剤した日の 14 日後に、この患者に電話をして服薬状況などについて確認した。 その際、実は、服用回数・服用錠数が多くて面倒だと感じていることが判明し た。また、患者から、これまでも同じ薬を飲んでいるので、薬の変更がない場合に は薬の説明やその説明書、薬袋は不要であるとの申し出があった。 (処方) メトホルミン塩酸塩錠 250 mg 1 回 1 錠( 1 日 3 錠) 1 日 3 回 朝昼夕食後 30 日分 オルメサルタン口腔内崩壊錠 10 mg 1 回 1 錠( 1 日 1 錠) 1 日 1 回 朝食後 30 日分 アトルバスタチン口腔内崩壊錠 10 mg 1 回 1 錠( 1 日 1 錠) 1 日 1 回 夕食後 30 日分 この患者が次回来局した際に、患者の申し出に対する薬剤師の対応として、適切 なのはどれか。2つ選べ。
正解と解説
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薬剤の安全使用などのために必要であることから、薬袋、服薬指導、薬剤の説明書についてのルールが法令で定められていることを説明した。 / 服薬指導は薬剤の説明書(電磁的な記録も含む)を用いて行う必要があることを説明した。30
薬剤の適正使用のため、薬剤師法及び薬機法により薬袋の交付や書面(電磁的記録を含む)による服薬指導が義務付けられており、これらのルールは処方内容が変わらない場合であっても省略できない。したがって、患者の希望であっても無地の袋への変更や服薬指導の省略は認められず、薬剤の説明書を用いた服薬指導を継続する必要があることを説明する。