法規・制度・倫理
薬剤師国家試験 第107回 問321
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62 歳男性。パーキンソン病にて治療をしていたところ、症状が進行し嚥下 が困難になったので、経管投与が開始となった。この患者の妻が薬局に以下の処方 箋を持参した。処方箋を受け取った薬剤師は、医師に簡易懸濁法で投与することを 提案したところ受け入れられた。薬剤師は、妻に簡易懸濁法による投与方法につい て指導することにした。なお、今回の処方薬はすべて簡易懸濁法により投与可能で ある。 (処方 1 ) ビペリデン塩酸塩錠 1 mg 1 回 1 錠( 1 日 2 錠) 1 日 2 回 朝夕食後 14 日分 (処方 2 ) レボドパ・ベンセラジド塩酸塩錠 1 回 1 錠( 1 日 3 錠) 1 日 3 回 朝昼夕食後 14 日分 (処方 3 ) ランソプラゾールカプセル 15 mg 1 回 1 カプセル( 1 日 1 カプセル) 1 日 1 回 朝食後 14 日分 その後、介護が大変になったと妻より相談があり、薬剤師が介護保険について情 報提供することとした。薬剤師の説明として、正しいのはどれか。2つ選べ。
正解と解説
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正解 1, 3
ご主人の疾患の場合は 65 歳にならなくても介護保険が申請できます。 / 要介護の認定は、心身の状態と主治医の意見をもとに判定されます。
介護保険制度では、パーキンソン病は40歳以上65歳未満でも申請できる特定疾病に該当するため、65歳未満であっても要介護認定の申請が可能である。要介護認定は訪問調査による心身の状態の評価と主治医意見書をもとに介護認定審査会で判定される仕組みであり、申請書類の提出先は市区町村であって薬局ではなく、要介護度は要介護1~5の5段階に区分されている。