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Certia
実務

薬剤師国家試験 第107回 問322

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60 歳代の男性が薬剤師会が主催する健康相談会にやってきた。相談内容は 以下のとおりである。 「昔一緒に働いていた友人が悪性中皮腫っていうがんになった。アスベスト(石 綿)が原因だと聞いた。最近、自分も同じような症状がでてきて心配だ。」 アスベスト(石綿)による健康被害を疑った薬剤師の対応として、適切なのはど れか。2つ選べ。

正解と解説

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正解 2, 3

友人と働いていた場所が、工事現場などの曝露のおそれがある場所なのか確認した。 / 呼吸困難、咳、胸痛などの自覚症状があるか確認した。

石綿(アスベスト)関連疾患は曝露から発症までの潜伏期間が数十年と長いことが特徴であるため、工事現場など曝露のおそれがある職場環境であったかを確認することが重要であり、呼吸困難・咳・胸痛といった中皮腫に特徴的な自覚症状の有無を確認することも適切な対応である。中皮腫の潜伏期間は短くなく、アスベストによる健康被害は飛沫感染するものではなく、症状を軽視する説明は不適切である。

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