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貸付け及び貸付けに付随する取引に関する法令及び実務に関すること

貸金業務取扱主任者 第10回 (2015年度) 問35

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不当利得及び不法行為に関する次の①〜④の記述のうち、民法上、その内容が適切なものを1つだけ選び、解答欄にその番号をマークしなさい。

正解と解説

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正解 4

ある事業のために他人を使用する者は、被用者がその事業の執行について第三者に加えた損害を賠償する責任を負う。ただし、使用者が被用者の選任及びその事業の監督について相当の注意をしたとき、又は相当の注意をしても損害が生ずべきであったときは、この限りでない。

使用者責任については、使用者が被用者の選任及び事業の監督について相当の注意をしたとき、又は相当の注意をしても損害が生ずべきであったときは責任を免れる(民法715条1項ただし書)ので、④が適切である。①は不当利得の成立には他人に損失を及ぼしたことを要し、悪意の受益者はなお損害賠償責任を負い(704条)、②は債務の不存在を知らずに弁済した者は返還請求ができ、③の共同不法行為者は連帯して損害賠償責任を負う(719条1項)。

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