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貸付け及び貸付けに付随する取引に関する法令及び実務に関すること

貸金業務取扱主任者 第10回 (2015年度) 問30

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質権及び抵当権に関する次の①〜④の記述のうち、民法上、その内容が適切なものを1つだけ選び、解答欄にその番号をマークしなさい。

正解と解説

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正解 3

抵当権者は、その抵当権を他の債権の担保とし、又は同一の債務者に対する他の債権者の利益のためにその抵当権もしくはその順位を譲渡し、もしくは放棄することができる。

抵当権者は、その抵当権を他の債権の担保とし(転抵当)、又は同一の債務者に対する他の債権者の利益のためにその抵当権もしくはその順位を譲渡・放棄することができる(民法376条1項)ので、③が適切である。①の質権は不動産や債権も目的とすることができ、②の動産質は質物の継続占有がなければ第三者に対抗できず、④の最後の2年分という制限は後順位抵当権者等がいる場合の制限であって、そのような第三者がいない場合には及ばない。

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