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9月
FP技能検定 1級 (学科・基礎編) 2021年9月 問31
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内国法人に係る法人税における役員給与および役員退職金に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。なお、各選択肢において、給与等は隠蔽または仮装経理により支給されたものではないものとする。
正解と解説
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正解 2
役員に対して事前確定届出給与として税務署長に届け出た金額よりも多い金額を役員賞与として支給した場合、当該役員賞与のうち、増額部分の金額は損金の額に算入することはできず、事前に届け出た金額を限度として、損金の額に算入する。
事前確定届出給与は届け出た金額と支給した金額が一致していることが損金算入の条件であり、届出額を超えて支給した場合には増額部分だけでなくその賞与の全額が損金不算入となる。届出額までが損金になるわけではない点が誤りである。継続的に供与される経済的利益で毎月おおむね一定のものが定期同額給与に当たること、分掌変更でも実質的に退職したと同様の事情があれば退職金の損金算入が認められること、損金算入時期が株主総会決議等で額が具体的に確定した日の属する事業年度であることは、いずれも正しい。