相続・事業承継
1月
FP技能検定 2級 (学科) 2025年1月 問54
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民法上の相続分に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。なお、記載のない事項については考慮しないものとする。
正解と解説
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正解 1
相続人が複数いる場合、各共同相続人は、被相続人の遺言により相続分や遺産分割方法の指定がされていなければ、法定相続分どおりに相続財産を分割しなければならない。
遺言による相続分や分割方法の指定がない場合でも、共同相続人は協議によって法定相続分と異なる割合で自由に遺産を分割することができ、法定相続分どおりに分割しなければならないわけではありません。相続分を第三者に譲り渡した場合に他の共同相続人が価額と費用を償還して取戻しができること(民法905条)、兄弟姉妹が相続人となる場合にその子(甥・姪)が代襲相続すること、養子の法定相続分が実子と同じであることは、いずれも正しい記述です。