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Certia
民事訴訟法

司法書士試験 (多肢択一式) 2020年度 午後 第4問

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証拠保全に関する次のアからオまでの記述のうち,誤っているものの組合せは,後記 1から5までのうち,どれか。 ア 裁判所は,あらかじめ証拠調べをしておかなければその証拠を使用することが困難 となる事情があると認めるときは,申立てにより,証拠保全の決定をすることができ る。 イ 証拠保全の手続においては,当事者尋問を行うことができない。 ウ 証拠保全の決定に対しては,不服を申し立てることができない。 エ 裁判所は,急速を要する場合には,証拠保全の手続における証拠調べの期日に相手 方を呼び出さずに証拠調べをすることができる。 オ 証拠保全の手続において尋問をした証人について,再度,当事者が口頭弁論におけ る尋問の申出をした場合には,裁判所は,その申出を却下しなければならない。

正解と解説

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正解 4

イオ

誤っているのはイとオ。イは、証拠保全の手続における証拠調べの種類に制限はなく、当事者尋問を行うこともできる。オは、証拠保全の手続において尋問をした証人について当事者が口頭弁論における尋問の申出をしたときは、裁判所はその尋問をしなければならないので、申出を却下しなければならないとする点が誤り。アはあらかじめ証拠調べをしておかなければその証拠の使用が困難となる事情がある場合の証拠保全決定、ウは証拠保全の決定に対して不服申立てができないこと、エは急速を要する場合に相手方を呼び出さずに証拠調べができることを述べたもので、いずれも正しい。

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