不動産登記法
司法書士試験 (多肢択一式) 2020年度 午後 第12問
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次のアからオまでの登記のうち,常に付記登記によってするものの組合せは,後記1 から5までのうち,どれか。 なお,登記上の利害関係を有する第三者がある場合には,当該第三者の承諾があるも のとする。 ア 抵当権の順位の変更の登記がされている場合に更にする抵当権の順位の変更の登記 イ 転抵当権の登記の抹消の登記 ウ 根抵当権の共有者間における根抵当権の優先の定めの登記 エ 賃借権が敷地利用権である場合にする敷地権である旨の登記 オ 地上権の共有者間における地上権の持分を更正する地上権の更正の登記
正解と解説
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正解 4
ウオ
常に付記登記によってするのはウとオ。ウの根抵当権の共有者間の優先の定めは、既存の根抵当権の内容を定めるものとして常に付記登記による。オの地上権の持分の更正の登記も、権利の更正の登記として登記上の利害関係を有する第三者の承諾があれば付記登記によってされる。アの抵当権の順位の変更の登記は既にされた順位変更を更に変更する場合も主登記、イの転抵当権の登記の抹消は抹消の登記として主登記、エの敷地権である旨の登記は土地の登記記録に主登記でされるので、いずれも常に付記登記によるものではない。