司法書士法
司法書士試験 (多肢択一式) 2020年度 午後 第8問
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司法書士に関する次のアからオまでの記述のうち,正しいものの組合せは,後記1か ら5までのうち,どれか。 ア 司法書士の登録を受けている者は,兼業している土地家屋調査士の業務を懲戒処分 により禁止された場合であっても,引き続き司法書士の業務を行うことができる。 イ 司法書士試験に合格した者が未成年である場合であっても,成年に達する前に司法 書士の登録を受け,業務を行うことができる。 ウ 司法書士の登録を受けている者は,破産手続開始の決定を受けた場合であっても, 引き続き司法書士の業務を行うことができる。 エ 司法書士の登録を受けている者は,所属する司法書士会を退会し,他の司法書士会 に入会していない場合には,引き続き司法書士の業務を行うことはできない。 オ 司法書士の登録を受けている者は,執行猶予付きの禁錮以上の刑の判決の言渡しを 受け,これが確定した場合には,引き続き司法書士の業務を行うことはできない。
正解と解説
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正解 5
エオ
正しいのはエとオ。エは、司法書士は事務所の所在地を管轄する法務局等の管轄区域内に設立された司法書士会に入会していることが業務を行う前提であり、退会して他の司法書士会に入会していない場合には業務を行うことができない。オは、禁錮以上の刑に処せられた者は司法書士の欠格事由に当たり、刑の執行猶予が付されていても判決確定により欠格事由に該当するので、業務を行うことができない。アは他の資格に係る業務を懲戒処分により禁止された者は司法書士の欠格事由に当たり、イは未成年者は欠格事由に当たり、ウは破産手続開始の決定を受けて復権していない者も欠格事由に当たるので、いずれも誤り。