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午後 第2問 / 70

司法書士試験 (多肢択一式) 2020年度 午後 第2問

民事訴訟法

弁論主義に関する次のアからオまでの記述のうち,判例の趣旨に照らし誤っているも のの組合せは,後記1から5までのうち,どれか。 ア 被告が主張責任を負わない自己に不利益な主要事実を進んで陳述した場合であって も,原告がこれを援用しなかったときは,裁判所は,当該事実を判決の基礎とするこ とができない。 イ 債務不履行に基づく損害賠償請求訴訟においては,当事者が過失相殺をすべきであ るとの主張をしたときに限り,裁判所は,過失相殺をすることができる。 ウ 被告が自白した主要事実について,被告において当該事実が真実に合致しないこと を証明することができない場合であっても,原告の同意があるときは,被告はその自 白を撤回することができる。 エ 損害が生じたことが認められる場合において,損害の性質上その額を立証すること が極めて困難であるときは,裁判所は,口頭弁論の全趣旨及び証拠調べの結果に基づ き,相当な損害額を認定することができる。 オ 裁判所は,職権で,必要な調査を官庁・公署その他の団体に嘱託することができ る。

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