民法
司法書士試験 (多肢択一式) 2023年度 午前 第20問
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養子に関する次のアからオまでの記述のうち、正しいものの組合せは、後記1から5 までのうち、どれか。 ア 普通養子縁組の届出をするには、証人を要しない。 イ 養子となる者が15歳未満である場合において、その父が親権を停止されていると きは、養子となる者の法定代理人による縁組の承諾について、当該父の同意は不要で ある。 ウ 特別養子縁組が成立するまでに18歳に達した者は、養子となることができない。 エ 養子に子がある場合には、養子縁組の日から、養子の子と養親及びその血族との間 において、血族間におけるのと同一の親族関係を生ずる。 オ 普通養子縁組の当事者の一方が死亡した場合において、その後に生存当事者が離縁 をしようとするときは、家庭裁判所の許可を得て、これをすることができる。
正解と解説
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正解 4
ウオ
ウは、特別養子縁組は原則として15歳未満の者を対象とし、例外的な場合でも縁組成立までに18歳に達した者は養子となれない旨が明文で定められており正しい。オは、縁組当事者の一方が死亡した後に生存当事者が離縁する死後離縁は家庭裁判所の許可を要するので正しい。アは普通養子縁組の届出にも成年の証人2人以上を要し、イは15歳未満の者の法定代理人による代諾には親権を停止された父母の同意も必要であり、エの法定血族関係は縁組前に生まれた養子の子には及ばないので、いずれも誤り。