午前 第3問 / 70
司法書士試験 (多肢択一式) 2023年度 午前 第3問
憲法
財政に関する次のアからオまでの記述のうち、判例の趣旨に照らし誤っているものの 組合せは、後記1から5までのうち、どれか。 ア 公金を公の支配に属しない慈善事業に対して支出することは、憲法上禁じられてい る。 イ 国の収入支出の決算は、全て毎年会計検査院がこれを検査し、内閣は、次の年度 に、その検査報告とともに、これを国会に提出しなければならない。 ウ 内閣は、国会の議決に基づいて設けられた予備費の支出について、事前にも事後に も国会の承諾を得る必要はない。 エ 市町村が行う国民健康保険の保険料は、賦課徴収の強制の度合いにおいては租税に 類似する性質を有し、憲法第84条の趣旨が及ぶ。 オ 地方公共団体が条例により税目や税率を定めることは、憲法上予定されていない。 (参考) 憲法 第84条 あらたに租税を課し、又は現行の租税を変更するには、法律又は法律の 定める条件によることを必要とする。
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