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Certia
必修問題

医師国家試験 第109回 問272

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86歳の女性。歩行が不安定であることを主訴に娘に連れられて来院した。10年 前から高血圧症、変形性膝関節症および変形性脊椎症で通院していたが、徐々に足 の力が弱くなり歩行が不安定になったため受診した。自分で立ち上がり、どうにか 屋内の伝い歩きをすることはできるが、月1回の通院以外はほとんど外出すること はない。食事と排泄とはかろうじて自立しているが、入浴には一部介助が必要であ る。夫は5年前に肺癌で死亡し、現在は一人暮らしで隣に住む娘が介護している。 半年前から1週間に2回の訪問介護を利用している。本人と家族に相談の上、訪問 リハビリテーションを開始することになった。 リハビリテーションの到達目標設定のために必要な情報はどれか。3つ選べ。

正解と解説

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正解 b, c, e

屋内は伝い歩きである。 / 入浴に部分介助が必要である。 / 娘が介護している。

リハビリテーションの到達目標は、現在の活動レベルと生活環境をふまえて設定します。屋内は伝い歩き、入浴に部分介助が必要という具体的なADL情報と、隣に住む娘が介護しているという介護力の情報が、達成可能な目標を決めるうえで直接必要となります。高血圧症の既往や夫の死因は、目標設定の根拠としては直接結びつきません。

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