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Certia
必修問題

医師国家試験 第109回 問265

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2歳の男児。息が荒く喘鳴があることに気付いた母親に連れられて来院した。2 日前から発熱と咳とがあり近くの診療所で上気道炎として治療されていたが喘鳴が 出現したため救急外来を受診した。体温37.5°C。咽頭に軽度の発赤を認める。胸 部聴診で吸気時に喘鳴を認める。頸部エックス線写真の正面像(別冊No.7A)と側 面像(別冊No.7B)を別に示す。 考えられる疾患はどれか。

問題の図
問題の図

正解と解説

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正解 e

クループ症候群別 冊No. 7 A、B

先行する上気道炎に続いて吸気性喘鳴が出現し、発熱と犬吠様の咳を伴う幼児例で、頸部エックス線正面像で声門下の狭窄(pencil sign、steeple sign)を認めればクループ症候群(急性喉頭気管支炎)と考えられます。急性喉頭蓋炎では側面像で腫大した喉頭蓋(thumb sign)がみられ、流涎と重篤な全身状態を伴う点が異なります。

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