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Certia
必修問題

医師国家試験 第110回 問268

268 / 500

50歳の男性。献血を希望して献血センターを訪れた。アフリカの森林で3か月 間、鳥類の生態の研究を行ってきたが、その間に体調を崩すことはなかった。帰国 後も健康上の問題はなく、帰国して5か月たってから献血センターを訪れた。アフ リカ以外の国に滞在経験はない。担当医は感染症の可能性があるために献血はでき ないと説明した。 想定される感染症はどれか。

正解と解説

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正解 b

マラリア

アフリカの流行地に滞在した既往があり、輸血によって伝播しうる潜伏感染としてマラリアが問題になります。原虫が赤血球内に潜伏して無症状のまま経過することがあるため、我が国の献血基準では流行地から帰国後一定期間(おおむね1年)は献血ができません。エボラ出血熱は潜伏期が短く5か月無症状で発症する経過はとりません。

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