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Certia
必修問題

医師国家試験 第110回 問272

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生後4か月の乳児。心肺停止状態で救急車で搬入された。2時間前の授乳時は元 気で、特に気になる様子はなかったという。授乳後すぐ眠ったので母親は家事をし ていたが、気が付くと全身がチアノーゼを呈して反応がないため救急車を要請し た。1週前の乳児健康診査では特に問題を指摘されていない。来院時は体温34.4 °Cで、視診では栄養状態は良好で外傷を認めなかった。心肺蘇生に全く反応せず、 死亡を確認した。解剖では頭蓋内出血を含め死因を特定できるような異常所見は認 めなかった。 想定される疾患のリスクファクターはどれか。3つ選べ。

正解と解説

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正解 c, d, e

母親の喫煙 / 柔らかい寝具 / 厚着による高温環境

元気であった乳児が睡眠中に突然死亡し、剖検でも死因が特定できない経過は乳幼児突然死症候群(SIDS)を示唆します。危険因子として両親の喫煙、うつ伏せ寝や柔らかい寝具など気道閉塞を招く睡眠環境、厚着や高室温による過度の保温が知られています。仰向け寝と母乳栄養はむしろ発症リスクを下げる因子です。

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