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Certia
一般問題

医師国家試験 第112回 問151

151 / 400

68歳の女性。左下›の腫脹を主訴に来院した。3日前に転倒し左下›を打撲し た。徐々に腫脹が強くなり、心配になって受診した。脂質異常症、高血圧症、糖尿 病および心房細動で内服治療中である。現在服用中の薬剤は、スタチン、カルシウ ム拮抗薬、アンジオテンシンII受容体拮抗薬、ビグアナイド薬およびワルファリン である。左下›後面の写真(別冊No. 4)を別に示す。 この病変に関係しているのはどれか。

問題の図

正解と解説

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正解 b

ワルファリン

ワルファリンはビタミンK依存性凝固因子である第II・VII・IX・X因子の合成を阻害して抗凝固作用を示すため、軽微な打撲でも広範な皮下出血を生じやすくなります。この患者では転倒後に徐々に増大する下腿の皮下血腫がみられており、ワルファリンの作用が関与していると考えられます。スタチンは横紋筋融解症、ビグアナイド薬は乳酸アシドーシスが代表的な有害事象で、皮下出血とは関連しません。

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