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Certia
一般問題

医師国家試験 第113回 問263

263 / 400

44歳の男性。過活動を心配した妻に連れられて受診した。 か月前から疲れが とれないと訴え、朝は起床が困難で、会社に遅刻するようになった。 週間前か ら、特にきっかけなく急に元気になった。「体調が最高なので、眠らなくても全く 疲労を感じない」と言い、夜中に欧州支社の担当者と国際電話で話し続け、ほとん ど眠らずに出勤するようになったため、妻に連れられ受診した。早口・多弁で、よ く話すが話題が転々と変わりやすい。妻が家における患者の状態について話すと、 些細なことで不機嫌になった。意識は清明であり、身体所見に異常を認めない。 治療薬として適切なのはどれか。઄つ選べ。

正解と解説

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正解 a, c

バルプロ酸 / 炭酸リチウム

抑うつ期に続いて、睡眠欲求の減少、多弁・観念奔逸、易怒性、活動性の亢進が出現しており、双極性障害の躁病エピソードと考えられます。治療は気分安定薬である炭酸リチウムやバルプロ酸(あるいは非定型抗精神病薬)が中心となります。イミプラミンやパロキセチンなどの抗うつ薬は躁状態を増悪させる恐れがあり適しません。

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