問253 / 400
医師国家試験 第113回 問253
一般問題
30歳の女性。発熱、全身怠感と悪心を主訴に来院した。15歳時に全身性エリ テマトーデスìSLEíとループス腎炎 WHO分類IV型 を発症し、数度の再燃を繰り 返していた。 週間前の定期受診時には、症状、身体所見および検査上に異常を認 めず、プレドニゾロン mg/日、アザチオプリン100mg/日の内服継続を指示され た。 日前に発熱、悪心および左腰背部痛が出現し、自宅近くの医療機関を受診し た。尿所見:蛋白 +、潜血 +、白血球 +、細菌 +。血液所見:白血球 12,000。CRP8.8mg/dL。尿路感染症と診断され、レボフロキサシンを内服し、 日後に解熱した。しかし、昨日から全身痛と悪心が出現したため受診した。最終 月経は10日前から 日間。意識は清明。体温37.6°C。脈拍92/分、整。血圧 88/50mmHg。呼吸数24/分。SpO 99% room air 。皮膚粘膜疹を認めない。Jolt accentuationを認めない。心音と呼吸音とに異常を認めない。腹部は平坦、軟で 肝・脾を触知しない。圧痛を認めない。関節腫脹や可動域制限を認めない。肋骨脊 柱角の叩打痛を認めない。尿所見:蛋白 安 、白血球 〜 /HPF、赤血球 〜 /HPF、細菌 安 。血液所見:白血球4,500。血液生化学検査:尿素窒素14 mg/dL、クレアチニン0.6mg/dL、血糖77mg/dL、Na124mEq/L、K5.1mEq/L、 Cl92mEq/L、TSH1.2μU/mL 基準0.5〜5.0 、FT 1.0ng/dL 基準0.9〜1.7 。 CRP3.1mg/dL。自宅近くの医療機関での血液培養の結果は セット陰性であっ た。生理食塩液の輸液を開始した。 次に行うべき対応はどれか。
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