問260 / 400
医師国家試験 第113回 問260
一般問題
78歳の男性。背部痛、食欲不振と体重減少を主訴に来院した。 か月前から 時々食後の背部痛を自覚していた。最近になり食後頻回に背部痛を認め、痛みは鈍 痛で時に持続して眠れないことがあった。食欲も徐々に減衰した。体重は か月で kg減少し、起き上がれないこともあるため受診した。既往歴に特記すべきこと はない。喫煙は20本/日を40年間。飲酒は日本酒 合/日を40年間。80歳の妻と 人暮らし。家族歴に特記すべきことはない。身長168cm、体重48kg。脈拍 72/分、整。血圧126/60mmHg。呼吸数14/分。眼瞼結膜に軽度の貧血を認める。 眼球結膜に異常を認めない。上腹部正中に径 cmの辺縁不整の腫瘤を触知する。 血液所見:赤血球275万、Hb7.8g/dL、Ht24%、白血球9,800、血小板14万。 血液生化学所見:総蛋白5.2g/dL、アルブミン1.9g/dL、総ビリルビン0.4 mg/dL、AST34U/L、ALT40U/L、γ-GTP24U/L 基準 〜50 、尿素窒素 mg/dL、クレアチニン0.4mg/dL、総コレステロール110mg/dL、トリグリセリ ド48mg/dL。CEA16.4ng/mL 基準 以下 、CA19-9580U/mL 基準37以下 。 CRP2.0mg/dL。胸部エックス線写真と胸部CTで径 cmの腫瘤を右肺に か 所、左肺に か所認める。腹部超音波検査および腹部CTで膵体部に径 cmの腫 瘤、肝両葉に径 〜 cmの多発する腫瘤陰影、胆囊に径 〜 mmの結石を数個 認める。腹水の貯留を認める。 現時点で適切な対応はどれか。つ選べ。
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