本文へスキップ
Certia
必修問題

医師国家試験 第115回 問102

102 / 400

82歳の男性。気が遠くなることを主訴に来院した。日常の活動度は最大でも5 分程度の杖歩行である。2か月前に行った健康診断で心房細動を初めて指摘された が、症状に乏しいため医療機関を受診していなかった。昨日、家の中で一時的に意 識が遠のき転倒するというエピソードが2回あった。心配になった家人に連れられ て来院した。来院時の意識は清明。脈拍96/分、不整。血圧136/78mmHg。呼吸 数16/分。SpO 97%:room air<。心音と呼吸音とに異常を認めない。 この時点で行う検査として適切でないのはどれか。

正解と解説

表示する
正解 e

Master二階段負荷試験

心房細動があり一過性の意識消失を繰り返しているため、徐脈性不整脈や心停止による失神が疑われ、原因検索としてHolter心電図や12誘導心電図、心エコー検査、血液検査を行います。一方、Master二階段負荷試験は運動負荷により虚血や致死的不整脈を誘発する危険があり、失神の原因が未検索の段階では適切ではありません。日常活動度も5分程度の杖歩行と低く、負荷試験の実施自体が困難です。

AI に聞く

AI のボタンを押すと、問題文と解答を入れたプロンプトをコピーしてから各サービスを開きます。入力欄に自動で入らない場合は貼り付けてください。