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Certia
必修問題

医師国家試験 第115回 問103

103 / 400

63歳の男性。病院の待合室で倒れているところを医療スタッフが発見した。患 者の意識と自発呼吸はなく、頸動脈は触知できなかった。心停止状態と判断し、心 肺蘇生を開始した。すぐに心電図モニターを装着し、胸骨圧迫を一時中断してモニ ター画面を確認すると、心拍数20/分の波形がみられた。このとき、患者の意識は ないままで、頸動脈も触知できなかった。 次に行うべき処置はどれか。

正解と解説

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正解 b

胸骨圧迫

心電図モニターに心拍数20/分の波形がみられるものの意識も脈拍もないため、無脈性電気活動(PEA)の状態です。PEAは電気ショックの適応がないリズムであり、心電図確認後は直ちに質の高い胸骨圧迫を再開することが最優先となります。並行して静脈路確保とアドレナリン投与、可逆的な原因(低酸素、循環血液量減少、緊張性気胸、心タンポナーデなど)の検索と是正を行います。

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