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Certia
必修問題

医師国家試験 第115回 問104

104 / 400

60歳の男性。突然起こった激しい後頭部痛、悪心および嘔吐を主訴に来院した。 症状出現後、後頭部痛は少しやわらいだが、市販の鎮痛薬を服薬しても継続したた め受診した。来院時、意識は清明で項部硬直は認めなかった。頭部CT:別冊No. 3<を別に示す。 診断として最も考えられるのはどれか。

問題の図

正解と解説

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正解 d

くも膜下出血

突然発症した激しい後頭部痛に悪心・嘔吐を伴い、頭部CTで脳底槽やシルビウス裂に高吸収域を認めることからくも膜下出血が考えられます。発症早期や意識清明な例では項部硬直がまだ明らかでないこともあり、頸部所見がないことは否定材料になりません。再出血が予後を大きく左右するため、鎮痛・降圧管理のうえ速やかに脳血管撮影などで動脈瘤を評価し、根治術を検討します。

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