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Certia
一般問題

医師国家試験 第115回 問360

360 / 400

43歳の男性。腰背部、両肘および両膝の皮疹を主訴に来院した。5年前に発症 し、次第に範囲が拡大するため受診した。同部位に鱗屑を伴う境界明瞭な地図状紅 斑を認める。両手示指、中指および環指の遠位指節間関節の腫脹を認める。真菌直 接鏡検は陰性であった。腰背部の写真(別冊No. 4 を別に示す。 この患者でみられるのはどれか。

問題の図

正解と解説

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正解 c

Köbner現象

鱗屑を伴う境界明瞭な地図状の紅斑が伸側に多発し、真菌検査が陰性で遠位指節間関節の腫脹を伴うことから、関節症性乾癬を合併した尋常性乾癬と考えられます。乾癬では機械的刺激を受けた部位に新たな皮疹が誘発されるKöbner現象がみられます。Nikolsky現象は天疱瘡など、Gottron徴候は皮膚筋炎、Darier徴候は肥満細胞症に特徴的です。

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