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Certia
一般問題

医師国家試験 第115回 問362

362 / 400

35歳の女性。月経痛と過多月経を主訴に来院した。月経は周期28日型、整、持 続8日間。3年前から月経痛に対して市販の鎮痛薬を服用しているが、6か月前か ら仕事や日常生活に差し支えるようになったため受診した。内診で子宮は15cm に腫大し硬く、可動性は良好である。付属器は触知しない。血液所見:赤血球340 万、Hb9.0g/dL、Ht28%、白血球4,100、血小板23万。骨盤部単純MRIのT2 強調矢状断像(別冊No. 6 を別に示す。 診断はどれか。

問題の図

正解と解説

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正解 d

子宮腺筋症

子宮内膜組織が子宮筋層内に迷入し、筋層がびまん性に肥厚するのが子宮腺筋症です。月経痛の増悪と過多月経に加え、子宮全体が硬く均一に腫大し可動性が保たれる点が合致します。T2強調像では筋層内に境界不明瞭な低信号域(接合帯の肥厚)と点状の高信号が混在し、境界明瞭な腫瘤として描出される子宮筋腫とは区別できます。

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