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Certia
必修問題

医師国家試験 第118回 問109

109 / 400

72歳の女性。頭痛および眼痛を主訴に来院した。昨夜から右眼の痛みとともに 頭痛が出現し増悪している。視力は右眼0.05(矯正不能)、左眼1.0。右眼の瞳孔径 は4mmで直接対光反射は消失。閉瞼させて指で触れると、左眼球が弾性軟、右眼 球が明らかに硬い。右眼の細隙灯顕微鏡写真(別冊No. 3)を別に示す。 対応で適切なのはどれか。

問題の図

正解と解説

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正解 c

縮瞳薬点眼

急激な眼痛と頭痛、視力の高度低下、瞳孔中等度散大と対光反射消失、眼球の著明な硬化から急性緑内障発作(原発閉塞隅角緑内障)と診断されます。隅角が閉塞して房水の流出が妨げられ眼圧が急上昇した状態で、縮瞳薬(ピロカルピン)の点眼により虹彩を引いて隅角を開大させ、房水流出を促します。あわせて高浸透圧薬や炭酸脱水酵素阻害薬を用い、その後にレーザー虹彩切開術などを行います。眼球マッサージや放置は禁忌です。

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