本文へスキップ
Certia
一般問題

医師国家試験 第118回 問245

245 / 400

69歳の女性。不随意運動を主訴に来院した。15年前に右手の振戦が出現し、動 作が遅くなったため受診したところ、Parkinson病と診断された。抗Parkinson病 薬を内服し、症状は改善した。5 年前から歩行困難が出現した。1 年前から抗 Parkinson病薬の効果が持続しなくなり、時間により歩行不能が出現するように なった。抗Parkinson病薬を増量したところ、体幹や上下肢を不規則に繰り返し動 かす不随意運動が出現し、座位も保てなくなった。 下線部の不随意運動はどれか。

正解と解説

表示する
正解 d

ジスキネジア

抗Parkinson病薬の長期使用と増量に伴い、体幹や四肢が不規則にくねるように動く不随意運動が出現するのはジスキネジア(レボドパ誘発性ジスキネジア)です。wearing-off現象とともに長期治療に伴う運動合併症であり、薬剤の減量や投与回数の工夫、デバイス補助療法や脳深部刺激療法が検討されます。

AI に聞く

AI のボタンを押すと、問題文と解答を入れたプロンプトをコピーしてから各サービスを開きます。入力欄に自動で入らない場合は貼り付けてください。