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Certia
必修問題

医師国家試験 第118回 問308

308 / 400

78歳の男性。下腹部痛と排尿ができないことを主訴に来院した。3か月前から 頻尿がある。一昨日の夕食後から感冒症状があり市販の総合感冒薬を内服してい る。昨日の昼から尿が出ず、下腹部痛が出現したため受診した。身長165cm、体 重60kg。体温36.6°C。脈拍84/分、整。血圧154/88 mmHg。下腹部に弾性軟の 腫瘤を触知し、同部に圧痛あり。直腸診で径5cm、弾性硬の前立腺を触知し、圧 痛を認めない。 まず行うべき画像検査で適切なのはどれか。

正解と解説

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正解 c

腹部超音波検査

前立腺肥大症を背景に、抗コリン作用を持つ市販の総合感冒薬を服用して生じた急性尿閉と考えられます。まずは非侵襲的かつ即時に施行できる腹部超音波検査で膀胱内の尿貯留と水腎症の有無を確認し、導尿による減圧につなげます。造影CTやMRIは初期対応としては不要です。

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