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Certia
必修問題

医師国家試験 第118回 問311

311 / 400

23歳の男性。腹痛を主訴に来院した。2日前に上腹部痛を自覚した。本日、明 け方から痛みが右下腹部に移動し、悪心を伴うため自宅近くの診療所を受診した。 2日間排便がない。臍周囲から右下腹部が痛み、咳で右下腹部に痛みが響くように なったという。尿の異常は自覚していない。意識は清明。体温37.6°C。脈拍 88/分、整。血圧108/70 mmHg。呼吸数16/分。 この患者の腹部診察で正しいのはどれか。

正解と解説

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正解 a

直腸指診を行う。

心窩部から右下腹部への痛みの移動と咳嗽時痛があり急性虫垂炎が疑われます。骨盤内に位置する虫垂炎やDouglas窩膿瘍の評価には直腸指診が有用です。腹部診察は視診・聴診・打診・触診の順で行い、腸蠕動音は1分程度聴取し、触診は痛みの部位を最後に行うのが原則です。

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