必修問題
医師国家試験 第118回 問309
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28歳の初妊婦(1妊0産)。妊娠18週に高血糖を指摘され来院した。妊娠16週 時に尿糖陽性を指摘され、2週間後の随時血糖値が162mg/dLと高値を示したた め紹介受診となった。既往歴に特記すべきことはない。身長158cm、体重57kg (非妊時体重54kg)。血圧124/62 mmHg。下腿に浮腫を認めない。妊娠19週時に 75g経口ブドウ糖負荷試験〈OGTT〉を施行し、負荷前値112mg/dL、1時間値218 mg/dL、2時間値202mg/dLであった。超音波検査で子宮頸管長4.2cm、推定胎 児体重は190g(0.0SD)、羊水量は正常であった。 適切な対応はどれか。
正解と解説
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正解 e
産褥6週間後に再度75g経口ブドウ糖負荷試験を行う。
75gOGTTで空腹時92mg/dL以上、1時間値180mg/dL以上、2時間値153mg/dL以上のうち1点以上を満たしており妊娠糖尿病と診断されます。妊娠糖尿病の女性は将来の糖尿病発症リスクが高いため、産後6〜12週に75gOGTTを再検して耐糖能を再評価することが推奨されます。血糖目標は食後2時間で120mg/dL未満、極端なエネルギー制限は行いません。