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Certia
一般問題

医師国家試験 第118回 問378

378 / 400

38歳の女性。手に菌がついてしまっているのではないかと心配で仕方ないこと を主訴に母親に伴われて来院した。専門学校卒業後、20歳から美容師となり、30 歳で美容院を開業している。その頃から菌がついていると言って頻回に手を洗うよ うになり、数年前から家族の菌も恐れて家族を部屋に入れなくなった。最近は仕事 もできなくなり、自分自身の入浴に2時間くらいかけ、家族にも入念に体を洗うよ うに指示するようになった。診察室では疎通性が良好で家族に迷惑をかけているこ とを自覚している。 診断はどれか。

正解と解説

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正解 c

強迫性障害〈強迫症〉

不合理と分かっていながら汚染への強迫観念を打ち消せず、長時間の手洗いや入浴といった強迫行為を反復し、家族を巻き込んで社会生活に著しい支障を来しています。病識(自我違和感)が保たれている点も強迫症に合致し、SSRIと曝露反応妨害法による認知行動療法が治療の柱となります。

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