一般問題
医師国家試験 第118回 問376
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1歳6か月の女児。1歳6か月健康診査のために両親に連れられて来院した。在 胎39週、出生体重3,245g、頭位自然分娩で出生した。身長80cm、体重10kg。 走ることはできるが、1両足で跳ぶことはできない。手をひいて階段を昇るが、2 階段を降りられない。鉛筆でなぐり書きをするが、3直線をまねしてひくことはで きない。親指と人差し指で積み木をつまむことはできるが、4積み木を積むことは できない。「パパ」「ママ」と言い、犬の絵を見せて「わんわんどれ?」と聞くと指でさ すが、5絵を見せて「これなに?」と聞いても言えない。 下線部のうち、発達の遅れがみられるのはどれか。
正解と解説
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正解 d
4
1歳6か月では、積み木を2〜3個積めることが目安とされ、これができないのは微細運動発達の遅れを示します。両足跳びや階段を降りる動作、直線の模倣、二語文や物の名称を言うことはいずれも2〜3歳頃に獲得される能力で、この時期にできなくても異常とはいえません。