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Certia
必修問題

医師国家試験 第119回 問306

306 / 400

38歳の初妊婦(1妊0産)。妊娠37週4日、家庭血圧で150/100 mmHgを認め たため受診した。妊娠28週の妊婦健康診査で診察室血圧136/80 mmHgであった ため、家庭血圧測定が開始されていた。来院時、血圧160/110 mmHg、随時尿で 尿蛋白/Cr比は0.9g/gCrであったため入院管理となった。病棟到着時、意識消 失とけいれんを認めた。 まず投与すべき薬剤はどれか。

正解と解説

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正解 e

硫酸マグネシウム

妊娠20週以降の高血圧と蛋白尿があり妊娠高血圧腎症と診断された妊婦に、意識消失とけいれんが出現したもので、子癇です。硫酸マグネシウムはけいれんの抑制と再発予防に第一選択となり、静注で負荷後に持続投与します。投与中は膝蓋腱反射の消失や呼吸抑制などのマグネシウム中毒に注意し、中毒時にはグルコン酸カルシウムを解毒薬として用います。

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