必修問題
医師国家試験 第119回 問308
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50歳の男性。頭痛を主訴に救急外来を受診した。頭痛は6時間前に出現し現在 は軽快している。これまでに経験したことのない激しい頭痛であったため来院し た。来院時、意識は清明。身長162cm、体重55kg。体温36.9°C。脈拍84/分、 整。血圧156/92 mmHg。呼吸数18/分。 緊急性を判断するために確認すべき徴候はどれか。
正解と解説
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正解 c
項部硬直
これまでに経験したことのない突然発症の激しい頭痛は、くも膜下出血を強く疑わせる警告症状です。痛みが軽快していても診断の緊急性は変わらず、髄膜刺激徴候である項部硬直の有無を確認し、頭部CTや腰椎穿刺による評価につなげます。閃輝暗点は片頭痛の前兆、結膜充血は急性緑内障発作や群発頭痛でみられる所見です。