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Certia
一般問題

医師国家試験 第120回 問163

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38歳の女性。3か月前に結婚し、挙児を希望して夫とともに妊娠前相談のため 産婦人科に来院した。3年前から本態性高血圧症と診断され、カルシウム拮抗薬を 内服している。直近6か月間の家庭血圧は110〜120/70〜80 mmHgで安定してい る。夫婦は高血圧治療が妊娠に及ぼす影響を心配している。 適切な説明はどれか。

正解と解説

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正解 c

「妊娠しても現在の治療を継続しましょう」

妊娠中の高血圧治療では、ACE阻害薬やアンジオテンシンII受容体拮抗薬は胎児の腎障害や羊水過少をきたすため禁忌ですが、カルシウム拮抗薬(ニフェジピンなど)はメチルドパやラベタロールとともに妊娠中も使用可能な降圧薬とされています。血圧が良好に管理されている状態で自己判断により降圧薬を中止すると高血圧が悪化し母児の危険が増すため、現在の治療を継続する方針が適切です。

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