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Certia
一般問題

医師国家試験 第120回 問164

164 / 400

46歳の男性。健診で高血圧と脂質異常症を指摘され来院した。1 年前から腰 と両膝の痛みがある。身長168cm、体重100kg。脈拍68/分、整。血圧148/92 mmHg。尿所見:蛋白(−)、糖(−)、ケトン体(−)。血液生化学所見:AST32 U/L、ALT46U/L、尿素窒素18mg/dL、クレアチニン0.8mg/dL、空腹時血糖 98mg/dL、HbA1c5.4%(基準4.9〜6.0)、総コレステロール222mg/dL、トリグ リセリド235mg/dL、LDLコレステロール118mg/dL。 まず行うべき治療はどれか。

正解と解説

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正解 a

食事療法

BMIが35を超える高度肥満に高血圧と脂質異常症を合併しており、まず行うべきは摂取エネルギーを適正化する食事療法です。減量により血圧、中性脂肪、脂肪肝の改善が期待できます。腰と両膝の痛みがあるため長時間のジョギングなど関節に負荷のかかる運動は不適切であり、糖尿病を認めない現時点でSGLT2阻害薬やGLP-1受容体作動薬を開始する適応はなく、減量手術は保存的治療が無効な場合に検討されるものです。

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