一般問題
助産師国家試験 第105回 問81
81 / 110
妊娠 38 週の初産婦の妊婦健康診査で、助産師外来の担当助産師が内診を行った。 内診指を腟の後壁に沿って挿入したが子宮口になかなか届かず、奥まで入れてよう やく子宮口に届いた。子宮口は鼻翼のように硬く 1.5 cm 開大しており、展退度は 40 % であった。児頭の先進部は坐骨棘より1cm 上方に触れた。羊水の流出は認め なかった。 このときの Bishop〈ビショップ〉スコアはどれか。
正解と解説
表示する
正解 3
4点
Bishopスコアは子宮口開大度、展退度、児頭下降度、頸管硬度、子宮口位置の5項目を0〜3点で評価します。本例は開大1.5cmで1点、展退40%で1点、児頭が坐骨棘より1cm上方(Station −1)で2点、鼻翼のように硬い頸管で0点、後方を向いた子宮口で0点となり、合計4点です。9点以上が頸管成熟の目安とされます。