状況設定問題
助産師国家試験 第105回 問92
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A さん(45 歳、女性!は1年ほど前から月経周期が不整となり、半年くらい前から 不眠や頭痛があり婦人科を受診した。A さんは「眠れないのは更年期のせいではない かと夫に言われ受診しました。もうそんな年齢だと思うと、一層心がふさぎ込んでし まいます」と話した。医師は更年期障害の可能性を話し、診断のための検査を行うと A さんに伝えた。 A さんは更年期障害と診断され、漢方薬による治療を開始することになった。 また、診断の過程で行った検査で、骨量は正常であったが大ß骨頸部の骨密度の低 下がみられたため、保健指導を行うことになった。A さんは、「まだよく眠れない こともあります。最近は、運動らしい運動はしていないです」と話した。 このときの A さんに対する指導内容で正しいのはどれか。
正解と解説
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正解 4
「カルシウムを1日 800 mg 摂るようにしましょう」
骨密度の低下がみられる更年期女性では、骨量維持のためカルシウムを1日700〜800mg程度摂取することが勧められ、ビタミンD・Kの摂取と日光浴、荷重のかかる運動の継続を組み合わせます。蛋白質は骨基質の材料であり制限は不要です。リンの過剰摂取はカルシウム吸収を妨げます。運動は短期集中ではなく無理なく継続することが重要で、昼寝の習慣は夜間の不眠を悪化させます。