状況設定問題
助産師国家試験 第105回 問95
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A さん(30 歳、初産婦!は無痛分娩を希望している。妊娠 39 週4日、陣痛発来にて 入院した。分娩監視装置が装着され、陣痛間欠6〜8分、陣痛発作 30 秒、児心音は 正常であった。A さんは「痛みが増してきたので麻酔をして欲しい」と話した。助産 師が A さんに自動血圧計を装着し、医師が側臥位の A さんに硬膜外麻酔用カテーテ ル挿入後に麻酔薬を注入した。 その後、胎児の徐脈は消失して、硬膜外麻酔開始から4時間が経過した。硬膜外 カテーテルから持続的に局所麻酔薬の投与が行われている。A さんの陣痛が弱く、 分娩進行が停滞していると判断され、子宮収縮薬の点滴が開始された。A さんは 「お腹の下のほうが少し痛くなってきた」と助産師に伝えた。A さんのバイタルサ インに異常はなく、胎児の心拍も正常である。 このときの助産師の対応で適切なのはどれか。
正解と解説
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正解 1
A さんの痛みの程度を痛みスケールで評価する。
硬膜外麻酔中に新たな痛みを訴えた場合は、鎮痛効果の不足なのか、それとも過強陣痛や子宮破裂など異常の徴候なのかを判断する必要があります。まず痛みスケールを用いて痛みの部位・程度・性状を客観的に評価し、その結果をもとに麻酔薬の追加や医師への報告を検討します。評価をせずに様子をみることや、子宮収縮薬の中止を判断することは適切ではありません。