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Certia
状況設定問題

助産師国家試験 第109回 問104

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A さん(30 歳、初妊婦)は妊娠 12 週である。仕事は物流センターで商品の仕分けラ インを管理している。本日、妊婦健康診査で産婦人科クリニックを受診した。妊娠経 過は順調だが、退職を検討している。A さんは「職場では冷凍食品が担当で、マイナ ス 15 °Cの倉庫で作業するときもあります。職場は男性が多く、これまで妊娠した社 員はいません。妊娠したことをそろそろ上司に話すので、退職のこともまとめて伝え た方がよいかなと思っています。出産後も仕事を続けたい気持ちはありますが」と話 す。 A さんは妊娠 32 週の妊婦健康診査で助産師外来を受診した。助産師が診察室へ 入室する A さんを観察すると、腹部を突き出し猫背の姿勢で歩行していた。妊娠 経過は順調であったが「立ち仕事が続くと腰が痛くなります。仕事に行く以外はあ まり動きたくない感じです」と話す。 A さんの姿勢について適切な保健指導はどれか。 2 つ選べ。

正解と解説

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正解 1, 3

「胸を張りましょう」 / 「あごは首に引きつけましょう」

妊娠後期は増大した子宮によって重心が前方へ移動し、これを代償するために腰椎前彎が強まって腰背部痛を生じます。胸を張って肩を後ろに引き、あごを引いて頭部が体幹の真上にくる姿勢をとると、脊柱への負担が分散されて腰痛が軽減します。骨盤を前傾させたり腹部を突き出したりすると前彎がさらに強まり、臀部や大腿の筋の力を抜くと骨盤の支持が失われて姿勢が崩れます。

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