状況設定問題
看護師国家試験 第105回 問98
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Aさん(94 歳、男性)は、要介護1で、妻(84 歳)と2人暮らしであった。肺炎で入 院治療していたが本日退院し、介護老人保健施設に初めて入所した。現在の障害高齢 者の日常生活自立度判定基準はランク B-2、認知症高齢者の日常生活自立度判定基準 はランクIIa である。食欲は良好で、食事の姿勢や動作は自立している。部分義歯で 不具合はなく、口腔内の異常はない。 介護老人保健施設の看護師は、入所時にAさんと妻と面談をした。 このときの面談内容で適切なのはどれか。
正解と解説
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正解 3
急変時の救急搬送の希望を確認する。
94歳で終末期に近づく可能性がある高齢者の入所時面談では、急変時に救急搬送や積極的治療を望むかどうかという本人と家族の意向をあらかじめ確認し、施設内で共有しておくことが重要です。これはアドバンス・ケア・プランニングの一環であり、意思を確認できるうちに話し合っておくことで、本人の望まない医療を避けられます。自宅改修や通所リハビリの提案は入所直後の面談で優先される内容ではなく、食事動作が自立しているためベッド上安静も必要ありません。