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Certia
状況設定問題

看護師国家試験 第105回 問100

100 / 240

A君(6歳、男児)は、昨日午後から今朝にかけて5回の下痢便がみられ、体温が 38.0 °Cであったため祖母と受診した。経口摂取は昨日の昼食が最後である。便の簡 易検査の結果、ノロウイルスによる胃腸炎と診断され、個室に入院した。入院後、末 梢静脈ラインが左手背に留置され持続点滴が開始された。両親は同様の症状があるた め面会できない。祖母が帰宅した後、A君は顔をしかめ、側臥位で膝を腹部の方に寄 せ抱えるようにしている。バイタルサインは、体温 37.5 °C、呼吸数 36/分、心拍数 120/分であった。 このときのA君に行う看護として最も適切なのはどれか。

正解と解説

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正解 4

痛みの程度を評価する。

顔をしかめ、側臥位で膝を腹部に引き寄せて抱えるようにする姿勢は腹痛を和らげようとする体位であり、まず痛みの有無、部位、強さ、持続時間を評価することが優先されます。6歳児であればフェイススケールなどを用いて自己申告を得ることもできます。評価を経ずに遊びや食事の開始、薬の投与を判断することはできず、起座位は呼吸困難時にとる体位で腹痛の緩和にはつながりません。

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