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Certia
一般問題

歯科医師国家試験 第111回 問170

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75歳の男性。食事摂取の困難を主訴として、介護老人福祉施設から訪問歯科診 療の依頼があった。約1か月前から食事時間が延長し、摂取量は著しく減少してい るという。認知症はあるが他に特記すべき疾患はない。BMIは18.1であった。使 用中の義歯に問題はなかった。食事観察では、隣席の入所者の動きに気をとられ、 しばしば食事を中断していた。過去1年間の体重変化を図に示す。 適切な対応はどれか。2つ選べ。

正解と解説

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正解 d, e

声かけをして食事を促す。 / 栄養補助食品の摂取を勧める。

義歯に問題がなく、隣席の入所者に気をとられて食事が中断しているという観察所見から、摂取量減少の主因は嚥下機能の低下ではなく注意が持続しないことにあると考えられます。したがって食事環境を整えたうえで声かけをして摂取を促し、体重減少と低栄養に対しては栄養補助食品で補うことが適切です。嚥下障害の所見がない段階で胃瘻造設を勧めるのは適切ではありません。

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