一般問題
歯科医師国家試験 第111回 問167
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86歳の女性。かかりつけ歯科医で舌の腫瘤を指摘され来院した。右側舌縁部に 硬結を伴う腫脹を認める。頸部に腫大したリンパ節は触れない。初診時の口腔内写 真(別冊No. 18A 、造影CT(別冊No. 18B 、FDG-PET/CT(別冊No. 18C 、 MRI脂肪抑制造影T1強調像(別冊No. 18D 及び生検時のH-E染色病理組織像(別 冊No. 18E を別に示す。 適切な治療法はどれか。1つ選べ。





正解と解説
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正解 c
外科的切除
舌縁部に硬結を伴う腫脹があり、FDG-PET/CTで同部への集積を示し、生検で悪性腫瘍の組織像が得られることから舌癌と考えられます。頸部に腫大したリンパ節を触れない早期例であるため、原発巣の外科的切除が第一選択となります。切開排膿や抗菌薬投与は炎症性疾患に対する処置で、本症例には無効です。