一般問題
歯科医師国家試験 第111回 問166
166 / 360
30歳の男性。睡眠中の歯ぎしりを主訴として来院した。数年前から歯ぎしり音 を家族に指摘されていたという。検査の結果、ある口腔内装置を装着することとし た。初診時の口腔内写真(別冊No. 17A と側方運動時の口腔内写真(別冊No. 17 B 、使用前の装置の写真(別冊No. 17C 及び1週使用後の装置の写真(別冊No. 17 D を別に示す。 本装置について正しいのはどれか。1つ選べ。




正解と解説
表示する
正解 c
歯の咬耗進行を防ぐ。
睡眠時ブラキシズムに対する口腔内装置は、装置自体が咬耗することでブラキシズムの力を受け止め、歯や歯周組織、修復物への為害作用を防ぎます。開口量や側方滑走そのものを制限する装置ではなく、装着は原則として就寝時に限られます。レジン製であるため熱湯に浸すと変形するので、清掃は流水と義歯用ブラシで行います。