一般問題
歯科医師国家試験 第111回 問165
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7歳の男児。前歯の咬み合わせが反対になっていることを主訴として来院した。 乳歯列も同様であったという。診断の結果、矯正治療を開始することとした。初診 時の顔面写真(別冊No. 16A 、口腔内写真(別冊No. 16B 及びエックス線画像(別 冊No. 16C を別に示す。セファロ分析の結果を図に示す。 第一期治療で行うのはどれか。3つ選べ。



正解と解説
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正解 b, d, e
上顎骨の前方牽引 / 上顎歯列の側方拡大 / 上顎右側中切歯の萌出誘導別 冊No. 16 A、B、C
上顎の劣成長を伴う骨格性の反対咬合では、第一期治療として上顎骨前方牽引装置による上顎の前方成長促進が基本となります。反対咬合例では上顎歯列弓の狭窄を伴うことが多いため側方拡大を併用し、被蓋関係のために萌出が妨げられている上顎中切歯には萌出誘導を行います。下顎骨の成長抑制は確実な効果が期待しにくく、この時期の主目的にはなりません。